
裏蓋の真ん中に付いている円形の部品はフィルムがカラーか白黒か、36枚撮りか20枚撮りか、ASA感度を忘れないように記録しておくものです。
国産一眼レフや鉄道模型等ちょっと鉄ちゃんと偏食グルメ
裏蓋の真ん中に付いている円形の部品はフィルムがカラーか白黒か、36枚撮りか20枚撮りか、ASA感度を忘れないように記録しておくものです。
縦走りコパルスクエアSはシャッター速度変更軸がフイルム面に垂直方向にあるため,そのままシャッターダイヤルをかぶせて使っている機種。メーカーもレンズマウント(リコーシングレックスTLSはM42・・トプコンRE2はエギザクタ・・コニカオートレックスPはコニカマウントⅡ)もみんな違うけどシャッターはみんなコパルスクエアS。みんな兄弟ですね。コパルスクエアSも新型になるとコニカFTAのようにシャッターダイヤルは普通?の位置になります。
ニコマートFTNも後期になるとFと同様、私が仏壇の金具という印象をもったセルフタイマーレバーにプラスチックのカバーが付きます。巻き上げレバーも同様です。
FTNのアクセサリーシューは当時黒も販売されていたようです。FT2になってホットシューになります。シャッターは縦走りコパルスクエアS。これはシャッター速度変更軸がフイルム面に垂直方向にあるため他社(トプコンRE2、コニカレフレックス、リコーシングレックス)ではそのままダイヤルをかぶせて使っていますが、ニコマートではこれにギアを付け、レンズ鏡胴の後ろボディー側の速度変更リングに連結させている。レンズシャッターのカメラのような感じです。
中学生の当時、被写体は横浜・高島貨物線を走るD51でした。撮影地として選んだのは鶴見川鉄橋周辺でした。日曜日には大人も子供も結構な人数が集まって撮影してました。ニコマートFTで撮影している人は多かったです。FSはあまり見ませんでした。というか見たことがありませんでした。私もTTL測光をあえて外すなんて考えられないと思ってました。現在の暴落したニコマート兄弟の中古品を見てもFT、FTNはたくさんあってもFSはなかなか探すことができません。レア物ですがだからといってそれほど高い値がつくアイテムではないですよね。
ペンタックスSPを持って通ったのが横浜駅東口から東急高島町(今はないですね)方面に少し歩いたところにあった横浜機関区。以前はC56や8620も入れ替えに活躍していたそうですが、私が通うようになった頃にはD51とDD13、それからEF15やその他の旧型電気機関車(当時私は蒸気機関車以外興味がなく旧型電気機関車はシルエットでは形式がわかりません)も入り込んできていました。
当時中学校の写真部で人気があったのがこのペンタックスSP もう一方は日本光学(ニコン)のニコマートFTNでした。 報道関係はニコンF全盛の頃だったので、名門ニコンというイメージはありましたが、Fもそうですがニコマートのセルフタイマーのレバーが、おばあちゃんが大切にしている仏壇の金具のようで今一好きになれませんでした。 平均測光、絞り込み測光、ねじマウントといった弱点は理解できても、ペンタックスSPのデザインが好きでした。中学生になって横浜野毛のOカメラで父にペンタックスSPスーパータクマー50mmF1.4付きを買ってもらってから(今から50年も前ですね)高校を卒業するまでペンタックス一筋。友人の買った新しいカメラのあらを探したり、けなしたりしながら(内心いいなあ、欲しいなあと思っても)過ごしました。
基本的に慢性の金欠病なのでお金がありません
その1 レンズにはこだわらない 今のデジカメでもすごいなあと思うレンズはボディーの数倍の値段ですね。高いレンズは見ないふりをして、買えそうなカメラボディーを探します。まあ、標準レンズ、35mmか28mmの広角レンズ、あまり長くない望遠レンズ(135mm辺りが一番安いですね)この三本あればシステム完成とします。
その2 最初にあるように、国産、一眼レフと範囲を決る。 国産、一眼レフこれだけでM型ライカは対象にならないので見ないふりをします。 生産年代も範囲を決めています。私は1956年生まれなのでそれ以降のカメラを対象にしています。だから1955年のミランダTは対象になりません。(結構高いですよね)ズノーは当然持ってません。これは予算の問題ですね。昨年銀座の老舗カメラ屋さんで見ました。200万円+消費税=216万円でした。店員さんの話ではもって来た方は二台持っていたそうです。カメラ屋さんを巡っていると対象ではないカメラの魅力に負けて買ってしまうこともあます。集める範囲を狭めるため輸出専用や海外向けOEMのカメラも見ないふりをしています。でもそれほど知識がないので、珍しい、持ってないと思って衝動買いしたカメラが輸出専用機だったなんてことはよくあります。
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