キャノンフレックス

露出計付きキャノンフレックス。この2台は同じカメラでしょうか?

 キャノンフレックスはキャノン初の一眼レフ クイックターンミラー 交換式ファインダー(ファインダースクリーンは交換できない。スプリットイメージ.) 完全自動絞りレンズマウントはボディー側の外爪をレンズ側のリングで締め付けるRマウント 外付け露出計はセレン式でシャッターダイヤルと連動する。

右がキャノンフレックス左は最高速1/2000秒シャッター搭載のキャノンフレックスR2000

 どちらも交換式ファインダー(ファインダースクリーンは交換できない。R2000は全面マット、フレックスはスプリットイメージ.)外観の違いは前面向かって左の「R2000」刻印のみ、セレン式外付け露出計を装着すると見えなくなってしまう。なぜそんなところにロゴを付けたのだろう。

 かつてキャノンに勤務していた友人から「キノンのヤは小さいャではなく大きなヤでキヤノンが正しい」とクレームがありました。以後気をつけます。でも、発音はキャノンですよね?シヤチハタもキユーピーもエドウインも小さい文字は使ってないみたいです。なんでですかね。どうでもいいですね。肝心な露出計とR2000のロゴの問題は「そんなこといくらでもあるよ」と開き直られてしまいました。まっ、キヤノンフレックスの発売当時は私も彼も同じ小学生ですからね。訂正します。キヤノンフレックスの発売は昭和34年(1959)私たちの小学校入学は昭和36年なので、まだ幼稚園ですね。

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