昭和・平成の高島線

 自分の中学生時代、昭和40年代の高島線(品鶴線も含む)を話題にして平成の高島線はどうなってるんだと考えると、いけねえ、来週から令和だ。「平成時代」の高島線も記録しておこうとあまり天気はよくなかったけど出かけました。

 列車の大半は根岸駅に隣接する日石じゃなくてJXTGエネルギー根岸精油所からの石油輸送らしい。3.11の震災の際は被災地に石油を送るため根岸から盛岡へ向けて18両編成のタキ1000が毎日走るというニュースを聞いたような。

 10時にポートサイド公園に着く10:10頃上り石油列車が通過。ダイヤを調べてみると新鶴見所属の機関車牽引で倉賀野行き。40年ほど鉄ちゃん稼業をさぼっているので「倉賀野」ってどこ?って感じですが、ネットで調べると群馬県高崎市。高崎線の駅です。便利な世の中になりました。昭和40年代は情報が少なく日曜日に撮影に行くと何時間も待ちぼうけ、結局「今日はウヤだって」って話も多かったです。

鶴見川鉄橋を渡り横浜方面へ向かうD51451
アサヒペンタックスSP スーパータクマー50mmF1.4
鶴見駅よりも新鶴見側なので高島線というより品鶴線と言った方が正しいのかも。根岸に向かうタキは空かな。
前の二人は、わが中学校の写真部員「前に出るなよ」
新鶴見機関区所属EF210-136牽引のコンテナ列車 
ニコンDf ニッコールオート135mm F2.8 Ai改
平成31年4月25日(来週から令和)

高島水際線公園のおしゃれな連絡橋(エレベーター付き)にあがると10:30頃下りのコンテナ列車が通過。

この先で桜木町方面に向かうトンネルに入る

 135mmでは一緒に写らなかったけど、この夏(ということは令和元年夏?)移転オープンする横浜アンパンマンこどもミュージアムはすぐ近く。ジイジは孫連れて行かなくちゃ。

令和元年7月移転オープンする、横浜アンパンマンこどもミュージアム

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