相鉄12000系

高島貨物線をDE10に牽引されて回送中の12000系(令和元年5月7日)

 昨年、Aiニッコール105mm F2.5の絞り羽根に油がにじみ、粘っていたので、銀座のサービスセンターで、F&ニッコール限定メンテナンスを利用して修理してみた。約2ヶ月預けて、修理代金¥8600+税。納品書の最後にいつものように「この製品は補修用部品の在庫払底の為、再事故の責任は負いかねますので、ご了承ください。」とある。自分では気が付かなかった微細なゴミ、キズ、カビ、よごれ等も指摘してくれる。このレンズも前玉、後玉に微細なキズがあることが指摘されたが自分では見てもよく分からない。修理代金¥8600+税が安いのか高いのかはこのレンズの今後の働きによりますかね。ということで晴れた連休明け、Aiニッコール105mm F2.5をDfに付けて、高島水際線公園に行ってみると、平日なのにいつもと違う雰囲気。歩道橋上に老若男子(女性はいなかった)20名以上。何が来るんだ。期待しちゃいました。

タキ1000を従えてEF210-146が根岸へ ニコンDf Aiニッコール105mm F2.5

「吹田のカマ(機関車)だ。」と言ってました。私の世代では吹田と言えば「城東貨物線」「本州最後のD52」ってイメージです。遠くからご苦労様です。でも、これが本命じゃないみたい。

タキ1000を従えてEF210-117が根岸から ニコンDf  Aiニッコール105mm F2.5

 EF210-117 時間を聞きたくなるような番号だが、最近の若い人は117で時報を聞けることを知らない人が多いらしい。どうでもいいですね。これも本命ではないですね。

タキ1000を牽引するEH200-10ブルーサンダー ニコンDf  Aiニッコール105mm F2.5
根岸へ向かうブルーサンダー

 周囲の反応は薄い。思い切って恥ずかしながら聞いてみた。「みんな何を待ってるんですか?」学生風の若者が相鉄の新型12000系が金沢区の東急車輌から回送されてくることを教えてくれた。12000系は20000系に似ているが(色は一緒)相鉄がJRへ乗り入れるために新製した電車で、全くの新型車というわけでなくJRへ乗り入れるのに都合がよいように、JRで活躍中のE233系をベースにしているらしい。私の実家は羽沢横浜国大駅(令和元年11月開業とされている)より徒歩10分程度の位置なので利用する機会も多いかもしれない。

真打ち登場 DE10 1662に牽引されて登場した相鉄1200系
12102この編成に乗ったときに今日のことを思い出すかな。
Aiニッコール105mm F2.5は問題なしかな。

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