外付け露出計の時代④

CdS露出計を付けたヤシカペンタJ-P

 M42マウントのヤシカカメラはヤシカペンタJ(ジャガーと読むらしい)が初代でこれにもセレン式の外付け露出計があったようですが、持っていません。

ヤシカペンタJ(ジャガーと読むらしい)

 M42マウントのヤシカのカメラはたくさんありますが受光窓がついた内臓露出計付きのカメラが多くありました。

M42マウントの内臓露出計付きヤシカペンタJ-3

 今回のお題は外付け露出計なので内臓露出計の話はまた後でにします。オリンパスはOMシリーズの前のFTLもM42マウントのTTL機だったので35ミリ一眼レフ用の外付け露出計は見当たらないのですが、オリンパス伝統のハーフ版には存在します。

左からオリンパスペンF・ペンFT・外付け露出計付きペンF

 ちなみにTTL測光のオリンパスペンFTはこのブログにも登場する中学校の同級生F君の愛機でした。「ハーフ判かよ」ってバカにしてましたけどね。どうでもいいですね。

 例のマミヤ三兄弟のNP・WPにもセレン式のシャッターダイヤルに連動するセレン式外付け露出計がありました。かつてジャンクで購入したのがあるはずなんですが見つかりませんでした。

“外付け露出計の時代④” への1件の返信

  1. 今のところ唯一のコメンテイターFです。
    オリンパスペン、懐かしいですね。15年位前に写真好きな甥っ子にあげると言ったら、喜んで持って帰りました。その後どうなったは不明。自分自身は10年くらい機会があれば使っていましたかね。当時としては抜群にスタイリッシュで好きでした。ペントハウスがなければ一眼レフじゃないという人には見向きもされない物でしょうが。その後は自動の簡単カメラでした。でも仕事で必要になった時には、オリンパスのOM-1を買いましたね。何となく自分にとってカメラはオリンパス。それが30年前。オリンパスのカメラがなくなってその後はキャノン。仕事用にはEOSkissという初心者向け一眼レフを使っていたけど、最近CFカードをと見込めなくなって、また特に必要ではないので、そのままに。IXYという手のひらサイズで十分事足りている。家では現在EOS-M。
    そんなところが私のカメラ事情。

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