現有19形式 ⑩ 画期的大型貨物機の軸重軽減改造によって生まれたD60 

筑豊本線折尾~中間間を行く 門鉄デフD6065 日立製作所製D50191より改造 昭和46年3月 「昭和45年10月以降大分から直方に転出した罐だ」と O君が教えてくれました。

 D50の軸重軽減改造によって生まれたD60。大正生まれに鋳鋼製の2軸従台車は違和感がと言う人もいるが私は気にしない。本州では磐越東線で石灰石・セメント輸送に活躍していたが、すでに九州だけで見られる罐になっていた。

直方機関区のD6046川崎造船所(川崎車輌)の丸っこい砂箱 大きな給炭塔にびっくり 昭和46年3月
D60の重連石炭列車だと思ったら後ろはD51だった。ニセコのC62重連を狙っていたら前がD51だったほどはがっかりはしない。直方区のD6027日立製作所製D50237から改造 筑豊本線折中間~筑前垣生間 昭和46年3月
直方区のD6022 汽車会社製D5085から改造、角張った砂箱 D60らしい長大編成に見える 筑豊本線折尾~中間 昭和46年3月
菜の花の季節だった D6027は日立製作所製D50237から改造角張った砂箱? 昭和46年3月
D6027 菜の花ボケ過ぎ 昭和46年3月
小倉工式門デフD6067ブレブレ 大分運転所所属 筑豊本線遠賀川鉄橋付近 昭和46年3月
D6022 汽車会社製D5085より改造 角張った砂箱 筑豊本線遠賀川鉄橋 昭和46年3月
大分運転所から直方区に来たD6062これもブレブレ 日立製作所製D50229より改造、砂箱は角張っているように見える。
宮沢模型製D60 宮沢模型製D50より2軸従台車にして改造 角張った砂箱
宮沢模型製D6027 宮沢模型製日立製作所製D50237から2軸従台車にして改造 角張った砂箱
単機のD6028これは日車製Ⅾ50306より改造

https://c57115.hatenablog.com/

D60について詳しくはO君のブログ「転轍機」をご覧ください。

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