長い間ためてきたカメラや鉄道模型を整理してスッキリさせたいと考えて始めたこのブログですが、整理をするとかえって自分が持っていないものがはっきりしてきます。コニカFSの後期型やFPにつく連動外付け露出計がありません。外付け露出計が使えるシャッターダイヤルに切り込みがあるコニカFSの後期型も持ってません。

外付け露出計が使えるシャッターダイヤルに切り込みがあるコニカFSは後期型で前期型にはありません。


それにトプコンの外付け露出計も露出計がつけられるカメラももってません。トプコンはTTL機のREスーパーが有名で外付け露出計といってもピンときませんね。REスーパーの前のアサヒカメラの診断室で軍用カメラと評されたトプコンRのシリーズにはセレン式の外付け露出計を装着できるカメラがありました。

オリジナルのトプコンRには外付け露出計は無いです。次のトプコンRⅡは完全自動絞りになりレンズもオートトプコールからFオートトプコールに変わります。でも、外付け露出計は無いです。その次のトプコンRⅢになってセレン式の外付け露出計が装着できるようになります。私の提唱する法則(それほどのものではないですが)ペンタックスS3・ミノルタSR3・ペトリVⅢがそうであるようにトプコンも外付け露出計が装着できるようになるのはトプコンRⅢ.3ですよ。どうでもよいですか。でもこのトプコンRⅢは発売期間が短いせいか中古市場でほとんど見られません。私も「トプコンクラブ」のHPでしか見たことがありません。トプコンにはもう一つCdS外付け露出計が装着できる機種があるのですがこれもまたレア。REスーパーからTTL露出計を省いたようなカメラなんですが、これがまた生産台数が少ない。ペンタックスSPとSLみたいなもんなんですが、ペンタックスではSPが発売されて、TTL露出計を省いたSLが発売され併売されました。トプコンではTTL露出計を省いたRSが先に発売されTTL露出計のREスーパーが後。併売はされていないらしい。結局トプコンRⅢとトプコンRSが欲しくなってしまいました。
